サービスは公平に!

出張で泊ったビジネスホテルでのことです。

チェックインカウンターに到着すると、丁度フロントスタッフ2名は接客中だったので、順番を待っていました。
待っている間、つい、いつもの習性でスタッフの対応をチェックしてしまいました。
女性スタッフは、終始、柔らかい笑顔で、お客様と視線を合わせて対応しており、第一印象は非常に好感が持てます。

チェックインの手続きをする間、そのホテルではお客様に「おしぼり」を出しているようです。
「おしぼり」の勧め方も丁寧で、そのホテルのお客様に対する気配りが感じられて好印象です。
こうして、前のお客様のチェックインの様子を観察していたので、当然、「私にも同じ対応があるはず」と期待してしまいました。

ところがです。

何の拍子に手順が狂ったのか、私の番になると「おしぼり」が出ませんでした。
カウンターの隣でチェックインしているお客様にも「おしぼり」は出されていますが、女性スタッフは「おしぼり」の出し忘れに、全く気が付いていない様子です。

お客様の立場では、ここで、「私にもおしぼり下さい」(なぜ、私にはおしぼりが出ないの?)とは、なかなか言いにくいものです。

せっかくのサービスが、かえってホテルに対する不満になってしまっているのがもったいないと思いましたが、これをどうやって伝えるべきか、悩んでしまいます。

 


 

↑リニューアルした大阪駅を見学しました。このスケール感は圧巻でした。

 

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