相手の立場に立つ

先日、地下鉄の改札で、コインロッカーの場所を聞きました。

私     「一番近いコインロッカーはどこにありますか?」
駅員    「反対です!」
私???「ホームの反対側の改札の方にあるのですか?」
駅員   「反対側にあります」

方向の指し示しも、図を使っての説明も何もなく、その上、無表情でした。

 

百貨店でも同じです。

私    「○○売場はどこですか?」
販売員 「5階です」
私    「5階のどの辺ですか?」
販売員 「???」

結局、5階でフロア案内を探して確認します。

 

皆さんも最近、この手の会話をよく経験しませんか?
確かに質問に対して反応はしているのですが、最低限の言葉しか無い状態で、その度に、「お願いだから1回で分かるように教えてよ!」と言いたくなります。

本人は分かっているのですが、相手に分かるように伝えるという配慮、(あるいは技術)が欠けています。
そして、相手がお客様という意識も無いようです。

いろんなところで言い尽くされていますが、「まずは相手の立場に立って考える」。
これが基本ではないでしょうか?

 

↑ ショッピングモールのホワイトデー特設売場。食品売場の個店を見て回るより見やすく比較しやすい売場です。レジカウンター以外にスタッフが居ない方が、男性は買い物しやすいのでしょうか?

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