▼どんな世代のお客様でも

最近のシニアは、目的に合わせてさまざまなロケーションで買い物を楽しんでいるようです。

昔は、シニア女性が自分の外出用の洋服やバッグなどを買うのは百貨店と決まっていました。
ミドル向け婦人服売り場はシニア女性で溢れ、お客様は自分のごひいきのショップで馴染みのスタッフを相手におしゃべりをしながら洋服を選んでいました。
百貨店もそれらのお客様が喜ぶイベントを次々と行い、お客様が来店するきっかけを上手に作っていました。

もちろん、今でも百貨店が好きな女性たちは多いですし、立地の便利さは大きな魅力ですが、特に今どきの60代、70代のシニア女性は買い物をするロケーションの選択肢も非常に増えています。

新しく都心でオープンしたショッピングモールも、平日の昼間は好奇心旺盛なシニアでいっぱいです。
ブランド店やセレクトショップが並ぶショツビングモールはディスプレイが魅力的で、若い店舗スタッフの接客も新鮮です。

若い世代をターゲットにする店舗は、バッグやストールなどの服飾品で、少しトレンドを取り入れたいと考えている、おしゃれなシニアにとって、とても魅力的です。

お店に興味を持って入店してくださったお客様を見た目の年齢で判断せず、自店舗の良さをしっかりと伝えてプロの販売スタッフとしての提案をしてみてください。

スタッフから丁寧な対応をされたシニアは、自分の気に入ったお店として娘や周囲に喜んで伝えます。きっとお店の良き宣伝部長になってくれますよ。

★店舗スタッフは、入店してきたどんな年代のお客様に対しても、一言心に残る言葉を伝えられるようになって欲しいと思います。それがファン増大に繋がります。

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