ただ今、あるショッピングモールのCS調査に向けて準備中です。

調査の現場では毎回、思いもよらぬ事が起こるのですが、中でもありがちなのが、いつも丁寧で感じの良い接客で評判の店舗で、調査の時に限って残念な接客を受けてしまうことです。

そんな時には、「がっかり」と「何で？」が入り混じった複雑な気持ちで、つい報告書を見る店長の気持ちを想像してしまします。

「今日はいったいどうしたの？！」と思いながらも、事実は事実として報告書に書きますが、そんな時は別のタイミングで再度、お店に行って確認してみることにしています。

それでもやっぱり「がっかり」のままなのか？今度は期待通りの接客を受けてほっとするのか？
どちらの場合もあるのですが、実際のお客様は一期一会です。残念な接客を受けた店舗に、「こんなはずはない！」とまたもう一度行ってみるお客様は少ないはずです。

スタッフが違ったり、お店の混み具合が違ったり、ほんのちょっとしたタイミングで、いつも同じように丁寧で感じの良い接客ができないこともあるかもしれませんが、それでも期待して来店してくださるお客様のために、さらに高いレベルを目指して、ぜひ取りこぼしの無い接客を行ってほしいと思います。

そんな思いも込めて、1年に1度、調査スタッフとしてそのお店の変化を見ることができるのが、ミステリーショッパーの醍醐味です。

天候不順にも負けず、ビヨウヤナギが元気です

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