サービス向上のために・・・

 このごろは、いろいろな企業に問合せの電話などをすると、必ずと言って良いほど、「お客様との会話は、今後のサービス向上のために録音させて頂きます」と断りのテープが流れます。

これは、電話を掛けた方の立場からそのまま解釈すると、電話を受けたスタッフの言葉遣いは正しかったか?説明内容は適切なものだったか?など、自社のスタッフのレベルアップに使われているのだろうと勝手に解釈します。
しかし、企業側からすると、本当はお客様の恐喝まがいのクレーム電話などの場合に備えて、ということのようです。

と言うことは、お客様が本来の目的と信じている目的には使われていないのでしょうか?

と言うのも、最近、何カ所かに掛けた問合せの電話は、いずれも最初に電話に出るオペレーターの対応は良いのですが、その先を引き継いだ技術スタッフの対応に首をかしげるものが多かったからなのです。
敬語の間違いや、「えっ?」 「はい?」などの言葉遣いは、質問に対する回答は得られても、決して気持ち良い対応とは言えず、その企業のイメージを下げるものでした。

せっかく録音した電話対応。
もっと本来の用途に利用してはいかがでしょうか?

「ダンスパーティ」
という名のアジサイです

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