お客様が見ているんですが・・・

先日、銀行の窓口で見かけた光景です。

普段はほとんどネットバンキングやATMで、わざわざ窓口に行くことはないのですが、どうしても窓口での手続きが必要になったので、久々に銀行の支店に行きました。

手続きの窓口は銀行の2Fでした。
普段、あんまり銀行の2Fに行くことはないので、順番を待たされている間に、じっくり観察してしまいました。

1Fのカウンター担当の女性スタッフや、その奥のデスクで電話やデスクワークをしている男性スタッフはテキパキと仕事をこなしており、カウンターやデスク周りも整然としていて、「銀行のあるべき姿」といった良い印象でした。

ところが、2Fのカウンター奥は少し様子が違っていました。
壁際の大型ロッカーの扉やデスクの引き出しが開けっ放し、お客様対応用のカウンターも備品の配置なども前のお客様が使用したまま定位置に戻していないようで、全体に少々だらしがない印象です。

形ばかりの衝立の向こうで電話を掛けている、管理職らしき男性は、お腹を突き出し、そっくり返ってイスに座りながら、お客様らしき人と大声で長電話をしています。

1Fより人数が少ないとは言え、お客様から丸見えのところで、この緊張感のない光景は、なんだか楽屋裏を見てしまった印象で、がっかりしてしまいました。

極端かもしれませんが、正直言って、こんなルーズな状態が平気な銀行に、自分のお金を預けておきたくないと思いました。

こんな印象を持つお客様は、きっと私だけではないように思います。

 

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