「ごめんなさい」はクセになる?

先日、あるSCの飲食店を利用した時のことです。

私だけお絞りが出なかったので、ホールスタッフに、その事を伝えました。
すると、スタッフから満面の笑みで「ごめんなさーい!今、お持ちしまーす」と答えが返って来ました。
その時、私は心の中で、「ごめんなさい」じゃなくて「申し訳ございません」でしょ!と思いました。

その瞬間、その店舗に対する私の個人的評価はグッと下がりました。
飲食店の評価は料理の味だけではありません。
そのスタッフは年齢から見ても、他のスタッフとは違ったユニフォームから見ても、マネージャークラスの立場に見えました。

この立場の人がこの言葉遣いなら、その下のスタッフについても、大体想像がつきます。

最近、テレビのワイドショーなどでも、司会のアナウンサーが「ごめんなさい」を連発しています。
しかし、やはりお客様にお詫びをする時は「申し訳ございません」ではないでしょうか?
なかなか落ち着いた店構えで、それなりの価格設定のその店は、年配のお客様も大勢来店していました。

どう見てもその店に「ごめんなさい」は相応しくありませんでした。

 


 

梅雨明けはまだですが、もう「ムクゲ」が咲き始めました

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