ハッピーアワー

先日、ある高層ビルの上にある飲食店舗のハッピーアワーに行ってきました。
素晴らしい眺望の夕暮れ時をつまみに、美味しいビールを飲もうという目的です。

開店の20分前に着いてしまったので、店舗の入口横にあるイスに腰掛けて待っていました。
そのイスはどう見ても、その店舗の入店を待つお客様のためのイスのように私たちには見えました。
少し時間は早いけれど、「せっかく来たのだから、早めに入れてくれないかなぁ」と思っていたのですが、私たちの姿が目に入っているはずのスタッフからは声が掛かりませんでした。

やっと時間になって、さあ入店という時に、後からやってきたお客様が、私たちの目の前を通って、さっさと入店していきました。確かにその時点では開店時間になっていたので、他のお客様が入店しても当たり前ではあります。

しかし、「開店したのだったら、店の前で20分前から待っている私たちに、ひと声くらい掛けてくれてもいいんじゃないの?」というのが、私たちの正直な気持ちです。

その後、席についてからの素晴らしい眺望と、洗練されたサービスで、入店のちょっとした不快感は解消されましたが、やはり心のどこかに、「最初の対応さえよければ、もっと気分が良かったのに!」という気持ちが残っていました。

やはり、店舗の第一印象というのは修正できないものでした。

 

夏の夕暮れ時、眺望を楽しみながらの1杯は最高です

 

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