ポイントカードの意味

先日、久しぶりに百貨店の地下食品売場に行きました。
震災前にはいくらでも近所のスーパーで買えていた食材が、最近、全く売場に出なくなったので、わざわざ買いに行ったのです。

500円以下の安価な買い物だったにも関わらず、その売場では精算時にポイントカードの確認が丁寧に行われていました。念のために周囲の売場も見てみましたが、どのお客様にも必ず確認をしていました。

いつもはその百貨店と同系列のスーパーで買い物をしていますが、レジスタッフによって、ポイントカードの確認があったりなかったりします。

この違いは何でしょう?

百貨店のお客様は厳しく、クレームになりやすいので、スタッフへの指導が厳しい?
それもあるかもしれません。
でも、一番の違いは、スタッフがお客様を大事に思う気持ちのように思います。

百貨店の買い物では、お客様への感謝の気持ちを、ポイントカードの確認という形で表しているように感じました。

それに比べて、いつものスーパーは、お客様の方からポイントカードを出すのが習慣になっており、スタッフの感謝の気持ちは感じられません。

ポイントサービスを採用している店舗は、カードの確認をすることの意味を、もう一度考えて欲しいと感じました。

 


 

↑一面の「姫踊子草」。不順な天候が続きますが、もう春です。

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