前回も書きましたが、都心のレストランではランチタイムとディナータイムの間に一旦、クローズする店舗が多いようです。まれに、ティータイムを設定している店舗もありますが、午後３時を過ぎると、ほとんどの店舗は「準備中」のサインを出して、店を閉めています。

先日、ちょっと気になって、その時間帯のショッピングモールのレストランフロアを見て回りました。
各店舗の店頭は実にばらばらで、その店舗のお客様に対する姿勢がとても良く出ていました。

比較的多いのは、「準備中」などのサインと一緒に、営業時間を示したボードが出されているタイプ。
少し気の利いた店舗では、そこにディナータイムのメニューが提示されています。
店舗によっては「ランチタイムは終了しました」「１７：３０より営業」などという表示だけの店舗もありますし、中には店舗の照明が全部消されていて、閉店後のようなお店もありました。

この時間帯にレストランフロアを見て回るお客様も少ないかとは思いますが、見学がてら通りかかるお客様も見受けられます。
できれば店頭に次回来店のための情報があって欲しいと思いますし、季節メニューやハッピーアワーのお知らせなども、充分来店動機になると思います。

「準備中」であっても、店頭にはその店舗らしい顔が欲しいものです。

↑　必要な情報がスマートで丁寧に提供されていた
　　インド料理店の店頭

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