マッサージサロンの売りは?

近所にオープンしたマッサージ店に行ってみました。

初日に担当してくれたスタッフは、技術的には良かったのですが、施術中の会話がぎこちなく、それがとても気になりましたが、ひどい肩こりを何とかしてもらいたい一心で、目をつぶりました。

2回目、たまたま空いた時間に飛び込むと、前回とは違ったスタッフ。技術的にはそれほど違いがあるわけではないのですが、施術中のコミュニケーションの取り方の違いにビックリ!

懲りのひどい場所を指摘して、その原因を特定し、普段から心掛けた方が良い事をアドバイスしてくれたのです。その親身な対応で、効果が2倍にも3倍にも感じられ、「しばらくこのスタッフの所に通おう!」と思いました。

そのマッサージサロンでは、施術スタッフの技術や知識に対しては一定のレベルを設けていても、お客様に対する接し方や情報提供の仕方については、スタッフ個人の力量に任せているようです。

しかしお客様の立場で言うと、技術以外のこのプラスαの部分がとても重要なのです。
この「親身さ」が感じられるかどうかが、このサロンにこれからも通うかどうかの分かれ道。

これはマッサージサロンでなくても、同じではないでしょうか?

 

↑ バレンタインデーを意識したディスプレーの店舗が多い中で、「節分」が目立っていました。
(※この写真は本文とは関係ありません)

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