▼先入観?
先日、妹と二人でホテルのランチを楽しんだ時のことです。
その際、「せっかくの休みだから!」とビールを注文しました。
その際、「せっかくの休みだから!」とビールを注文しました。
しばらくして1杯目を飲み終わったのですが、スタッフは来てくれません。私はまだメインディッシュを食べ始めたばかりです。
フロアには手の空いたスタッフが5、6人居ましたが、フロアに目配りをしている風であるにもかかわらず、私の空のグラスには全く気が付いてくれません。
軽く手を挙げてみましたが、状況は変わらず、明らかに女性客はビール1杯で終わりと判断された様です。
ホテルのレストランで、女性客が「すいまーせん!」と大きな声をあげてスタッフを呼ばなくてはならない状況は、いかがなもんでしょう?
お料理は美味しく、その他の対応も非常に気持ちよかったので、とても残念な気持ちでした。
でも、「すいませーん!」の声に一番先に気が付いたスタッフが、申し訳なさそうな顔をしながら「お待たせいたしました」とあわててやって来て、2杯目のビールを超特急で持って来てくれたので、最終的には気持ちよく食事を終えることができました。(フォローは大事です)
ベテランの印象を受けるスタッフが揃っているレストランでしたが、ベテランならではの思い込みがあったように思いました。
年齢、性別など関係なく、お客様は多様化しています。
これからは業種に関わらず、接客業は個々のお客様が何を望んでいるのかを、しっかりと把握する習慣を身に付けることが、ますます重要になってきています。
これからは業種に関わらず、接客業は個々のお客様が何を望んでいるのかを、しっかりと把握する習慣を身に付けることが、ますます重要になってきています。
★経験から学習することは必要ですが、それがすべての場合に当てはまる訳ではないことを、常に忘れないことが大事です。