宅配便を出す
先日、宅配便を出そうとした時のことです。
以前からお馴染みのN便に集荷の電話をしました。
N便は以前の地域担当のおじさんが、とても気が利いて親切だったので贔屓にしていました。そのおじさんは辞めてしまいましたが、電話の登録が残っていたので電話をしたのです。
土曜日だったせいか、「ただ今、混み合っておりまして・・・」
とアナウンスが流れるばかりで、いっこうに繋がりません。
以前はもっと掛かりやすかったけど・・・と思いながら、何回か掛け直して、やっと繋がりました。
まずは大型の荷物を送るために、ダンボール箱が欲しいことを伝えました。すると、理由も告げず「土日はお届けできません」との返事です。
「それは、土日は忙しいから、余分な事は出来ないということでしょうか?」と突っ込みたくなるのを我慢して、平日なら可能かどうかを聞きました。
すると、「可能ですが、箱のお届けだけで、届けた箱を使って、その場で荷物を出すことはできません」と、とても事務的な対応です。
お客様の立場に立った提案もありませんし、とても集荷の予約まで話が進みません。「私の荷物はいつ出せるのでしょう?」と聞きたいくらいです。
「それでは結構です」と電話を切って、別の宅配業者のY便に電話をしました。
すると先程と違い、1回目の電話ですぐ繋がりました。(これは大事なポイントですね)
翌日の予約で荷物を送りたいこと、ダンボール箱が欲しいことなど、条件は同じです。
まず、オペレーターの対応がまったく違いました。
お客様がとうしたいのか?荷物の状態はどうなのか?などをキチンと聞き出してくれました。
そして「ドライバーに伝えておきますので、お持ちしたダンボールで集荷できますよ」と返事をくれました、何より、オペレーターの的確な対応に安心感と信頼感が持てました。
2社の料金はそれほど大きく変わりませんでしたが、もし違ったとしても、私はY便を選びたいと思いました。そして早速、携帯の「宅配便」の番号登録をY便に変更しました。
キンモクセイの香る季節です