◆必読! 真実の糖尿病対策 (3/3)

私たち現代人の敵は何といっても「糖尿病と認知症」、どちらも血糖値がポイントです。「人は血管から老いる」と言われますが、この血管を糖化・酸化させて、ベタベタ&ボロボロにする元凶は高血糖。それに、がん細胞のエサも糖だけ。つまり、血糖値を制すれば、糖尿病も認知症も、そしてすべての生活習慣病を制することも可能なのです。
 
それが分かっているのに、なぜ血糖値を制することができないのか? その答えは3つです。
 
 
 本来であれば、次の図のように膵臓が働いて、血糖値を下げてくれます。
 

 

ところが、私たちの食生活は糖で一杯です。

 

ヘルシーだけどざるそば1枚で角砂糖10個。栄養豊富だけど玄米1杯で14個。ごはん・パン・麺のような甘くない穀類にも、糖は大量に含まれています。

 

映画「あまくない砂糖の話」(あなたの食事、大丈夫?)をご存知ですか。ヨーグルト・シリアル・野菜ジュースなど健康的とされるものが曲者で、砂糖を摂り過ぎないようにしているつもりでも、いつの間にか毎日40個食べさせられている。砂糖生産世界第3位のオーストラリアで、食糧業界のタブーに挑戦し、観客動員新記録にもなりました。

 

この状況は日本も同じです。そのため私たちの膵臓はインスリンを大量に出すことを強いられ、次第に弱っていきます。そりゃ渡邊医師のように毎食後に30分も歩けば、膵臓の負担は和らぐでしょうが、一般人には無理というもの・・・。

 

ごはんやパンなど固体は、胃の中で消化に時間がかかるので、血糖値は一気には上がりません(渡邊医師はその間を狙って歩くのです)。しかし、液体はあっという間に胃をすり抜けて、小腸に届いて吸収されるため、急激に上がります。

 

健康な人の血糖値は、空腹時で80から90mg/dlですが、缶コーヒーを1本飲めば、140くらいまで急上昇します。これが膵臓に強いダメージを与える「血糖値スパイク」です。

 

もっと悩ましいのは、エナジードリンクで気合いを入れたり、野菜ジュースで野菜不足を補っても、血糖値は急上昇しているということです。青汁も飲みやすくするため、マルチトール(還元麦芽糖)などの砂糖よりも危険な人工甘味料が含まれています。

 

こうして、私たちは知らず知らず膵臓を弱らせているのですが、(3)のステージ=ポンコツ状態になると、もう元には戻せません。

 

また日本人やアジア人は、欧米人よりインスリンの分泌量が少なく、糖尿病になりやすい体質です。それに加えて、加齢とストレスにより膵臓は弱ってインスリンは減るし、しかも中年で内臓脂肪が溜まって下っ腹がポッコリ出てくると通常よりも多量にインスリンを浪費させてしまいます。

 

そのため45歳を過ぎると、多くの人が次のようなルートをたどるのです。

 

血糖値を制する方法は、次の3つの組み合わせです。

 

(1) 毎日 口に入れる糖の量を半分にする

糖を含んだ飲みものはやめる(これで血糖値スパイクを避ける)。スイーツや果物は控える。ごはん・パン・麺の量をこれまでの半分にする。

 

(2) その分、糖以外の栄養をしっかり摂る

中年になると脂質やたんぱく質を吸収する能力が半減するので、肉や魚を十分食べないとロコモや骨粗しょう症になりやすい。その一方で、糖を吸収する能力だけは減らないので、血糖値が上がって肥満になってしまう。肉や魚では肥満にならないので心配無用。

 

(3) 血糖値を抑制するサプリを活用する 
上記(1)(2)を実行しても、「血糖値を制した」とは言えない。そのため、血糖値抑制サプリを毎食前に飲んで補完する必要がある。

 

でも、納得できる血糖値抑制サプリが市場で見当たりません。

 

中年以降は、免疫力を低下させる化学合成物などの「不自然なもの」を体の中に極力入れないのが健康を守る大原則。そのため天然100%が望ましいし、携帯できてそのまま飲める粒のタイプであれば便利です。

 

当社は血糖値を制することの重要性を再認識し、天然100%・粒タイプの血糖値抑制サプリを現在、大学と共同開発しています。本年5月までに完成する予定です。

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