■ “右肩下がり” の日本社会の中で、あなたは「右肩上がりの幸せな人生」を送っていけますか?(応用編14)
「あなたは右肩上がりの幸せな人生を完走できますか?」という問いに自分なり
の答えを生み出していける人材になる。―― これが私達の一番の課題です。この
課題を達成するには『アート思考』を身に付けなければなりません。
『アート思考』とは、常識として通用し誰もが疑問を感じることなく信じ込んで
いる “前提” や “枠組み” を疑い、「ありたい姿は何か?」を問うための考え方で、
自分を自由自在にするための思考方法です。図表をご覧ください。
240920(図表をクリック)
この『アート思考』の根底には『知情意』と『真善美』があり、『意』(=意志)
と『美』(=美意識)が大事なポイントです。夏目漱石の「草枕」を題材にして、
『知情意』と『真善美』を深掘りしてみましょう。図表をご覧ください。
240920-2(図表をクリック)
舵取りを少し間違えると、『真善美』の裏返しの “偽悪醜“ になってしまいます。
そうならないためにも、『意志の強さ』(=Strength of Will)と『美意識』
(=Sense of Beauty)を磨いて、「あなたは右肩上がりの幸せな人生を完走
できますか?」の問いに自分なりの答えを生み出していきましょう。磨く方法に
ついては順次提示していきます。