■ “右肩下がり” の日本社会の中で、あなたは「右肩上がりの幸せな人生」を送っていけますか?(自立編14)
“長生き病”/“食環境病”/“現代病” とも呼ばれるのが、「癌/認知症/寝たきり」に
代表される「現代版:生活習慣病」です。―― この『対応策』を前回提示しました。
現代の「食環境」(=糖質の過剰摂取、ミネラル・必須アミノ酸・ファイトケミカルの
摂取不足)では、誰もが ≪血糖値スパイク≫ を起こしてしまい、栄養吸収率が半減する
40代以降は、誰もが “新型栄養失調” かその予備軍になってしまいます。
でも、前回提示した『対応策』を実行するのはとても難しい。そのように思いません
でしたか? ―― そこで提唱したいのが、「栄養学」が普及し、「サプリメント先進国」
となった欧米の先進的/科学的な考え方を取り入れることです。図表をご覧ください。
241107(図表をクリック)
『対応策』の集大成となる内容なので、この図表のポイントを以下まとめます。
⑴ 栄養吸収率が半減する40代以降は「栄養サプリメント」で『栄養保険』を掛け、安心
して日々の生活を楽しむ。―― この先進的で科学的な考え方を取り入れてはどうか。
⑵ 日本は食事が美味しく、その分「糖質」が多い。それに日本人は「糖質代謝力」が弱い
ので、どうしても ≪血糖値スパイク≫ を起こしてしまいます。≪血糖値スパイク≫ を抑える
「機能性サプリメント」が必要となります。
⑶ 付いてしまった “内臓脂肪”(=ポッコリお腹)は落とせません。落とす「機能性サプリ
メント」を利活用するしかありません。付くのを防ぐためにも必要となります。
⑷ 「栄養/機能性サプリメント」に “依存する”(=頼り切る)のはいけない。あくまでも
サプリメントは「サポート役」であり、『セルフケア』(3つ目の図表を参照ください)を
日々実践することが大切です。そうすると、サプリメントがうまく機能します。
ここで、NHKが報道した「≪血糖値スパイク≫ の怖さ」=「“糖化” & “内臓脂肪化” の
怖さ」をおさらいし、しっかり『対応策』を講じることを確認します。図表をご覧ください。
241107-2(図表をクリック)
『セルフケア』の図表です。自分の『健康寿命』を自力で伸ばすことを自覚してください。
241107-3(図表をクリック)