■閑話休題
私は、45歳からの後半人生を楽しむことの素晴らしさ伝えたいと思い、このブログを書いています。
思えば子供の頃から、何故か「人生は60歳からが本番だ」と思っていました。だから今は、後半人生はじめの15年間を過ごし、本番真っ盛りです。そして仕事を楽しみながら日々過ごしています。
私にとって、後半の人生を楽しむということは、悠々自適に生活するということとイコールではありません。
自分の納得する人生を一日一日歩んでいきたいということです。それが楽しいと思うのです。
一番伝えたいことは、「人生には後半がある」ことを意識してほしいということです。後半人生は、前半人生に比べて引けを取りません。というよりも、まるで違う存在です。人生を二度楽しめます。そして最後まで人生を満喫することが、人としての役割だと思うのです。
去年知り合った組織の人達は、そんな私でも凄いなと思います。皆さん、75歳を過ぎてもバリバリの現役です。一番若い人で60代後半です。そして日々、組織の課題に取組み、悩んだり、怒ったり、笑ったりしています。
何よりも素敵なのは、ご本人たちが自分の年齢に囚われず、仕事に日々取組んでいることです。一生懸命さが年齢などという物差しを忘れさせているのです。
私もそんな現役人生を送りたいと思うのです。