■ “右肩下がり” の日本社会の中で、あなたは「右肩上がりの幸せな人生」を送っていけますか?(自立編5)

これまで、“右肩下がり” の日本社会&『AI/人生100年』の時代において、
「右肩上がりの幸せな人生」を実現する《人生戦略》「7層のピラミッド」
について解説してきましたが、いよいよ1層目の❶健康寿命です。

人生後半の55歳以降に失うものとして、「キャッシュフロー(=日々の
生活
に必要なカネ)の喪失」「絆(=良好な人間関係)の喪失」
「健康寿命(=健やかな生活)の喪失」 “三大不安” )がありますが、
最大の難敵が「健康寿命の喪失」です。

『健康寿命』という言葉が生まれたのは、平成に入ってからのことです。
2000年(平成12年)にWHO(世界保健機関)が『健康寿命』という新し
い考え方を提唱して以来、世界的にも、単に「寿命(=生きる期間)を延
ばす」のではなく、いかにして「身体も脳も健やか/康らかな状態で生活
できる期間を
伸ばしていくか」ということに関心が高まっています。

“三大不安” の一番の不安である「健康寿命が尽きてしまう不安」について
その全体像を掴んでいきましょう。シリアスなテーマだけに、かなり厳し
い内容ですが、これは誰もが抱えている大変なリスクです。「自分事」と
捉えて、「質問項目」に答えてみてください。

241027(図表をクリック)

次回から、これらの「質問項目」の背景やその対応策について、順次解説
していきます。対応策はありますので、ご安心ください。

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