■『社会人材』という新しい考え方(1/3)

これまで何度も出てきた『社会人材』というキーワードを、深めてみたいと思います。

そのためには、「そもそも仕事って何?」「役割って何?」「人生って何?」「人生100年ってどういうこと?」「コロナ後はどんな時代? その中でどうやって生きていくのか?」ということを、改めて考えてみる必要があると思います。どれも難しい問いです。

コロナ前からも、変動(Volatility)・不確実(Uncertainty)・複雑(Complexity)・曖昧(Ambiguity)」のVUCAな時代と言われていましたが、コロナ後は本格化するでしょう。

そうであるなら、どんな時代でも変わらない『不変の真理』(しっかり働き、しっかり生きるのが仕事。他者のため、社会のために役立つことが人としての役割)に軸足を置き、これを『自分軸』にしていかないと、漂流しかけている中高年は沈没してしまいます。

『仕事』と『役割』をこのように捉え直せば、明日への希望が湧いてきませんか。

―― 次回に続く ――

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