■ “右肩下がり” の日本社会の中で、あなたは「右肩上がりの幸せな人生」を送っていけますか?(自立編2)

対処するべき”三大不安“(=幸福を棄損させる三大要因)のうち、まず「キャッシュ
フローが尽きてしまう不安」
について、「キャッシュ&キャッシュ
イン」(=現金&
収入)「キャッシュアウト」(=支出)の両面から考えてみましょう。
―― 
図表の
「質問項目」に答えてみてください。『キャッシュフロー』の全体像が見えてきます。

241024(図表をクリック)

次に、『後半戦』(=二回目の人生)の『キャッシュフロー』を考えてみましょう。
『80歳まで働く』(あくまで働き方は人それぞれ柔軟にです)ことを前提として、
「“見えざる支出”
(=医療・介護費)を最小・最短化する」ことを視野に入れると、
これからの選択肢
が見えてきます。図表をご覧ください。

241024-2(図表をクリック)

入社以来、緩やかながら上昇した給料も、いつからか「役職定年」が導入されて、
50代前半で頭打ち。これは、「役職定年制度」がなくても同じような状況です。
それでも「何とか70歳まで働いて、その後 年金生活へ」と思い描いていると、
近い将来、いつの間にか「年金受給開始は75歳から」となっているでしょう。

というのも、現在45歳であれば、75歳になるのは30年後のこと。――「高齢者
人口は最大」&「働き手人口は最小」という社会になり、そのため「高齢者
75歳から」と再定義
され、「年金受給開始も75歳から」となっているでしょう。

でも、『80歳まで働く』(75歳以降は年金プラス10万円が好ましい)ことを
手の内に入れ、《最強の経済戦略》を学べば、解決策は見えてきます。――
そうすると、『キャッシュフロー』は大きな問題ではなくなります。

次回は《最強の経済戦略》について。

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