■コロナ後の『羅針盤』

5月25日、緊急事態宣言が解除されました。でも解除されたといっても、元の日常に戻れるのではなく、第2波・第3波に備え、3密(密閉・密集・密接)を避けたり、社会的距離(ソーシャルディスタンス)をとるなど、新しい生活スタイルを続けることが前提となっています。

そこで、45歳以上の中高年にお薦めしたいのは、この事態を逆手に取って、「自分が好ましいと思える生活スタイルを描き、それが可能な働き方・生き方はないのか?」と考えてみることです。つまり、コロナ危機を活用して、後半(二度目)の仕事人生を設計するのです。

前半は、住む場所は通勤を考慮し、着る服は職場の許される範囲で、昼食は職場の近くで手軽に、読む本は仕事に役立ちそうなものを・・・と全ての面でコントロールされてきました。

でも二度目(後半)は、コントロールを取り戻します。できるだけ早く設計し、好ましい生活スタイルにシフトしたいものです。それが、後半勝負化する人生航海をモノにする秘訣です。そのためには、コロナ後の荒波を航海するための『羅針盤』を持たなければなりません。

世の中の風潮や周りの言動に左右されるのではなく、世の中や周りにどう見られているかでもなく、自分が心から好ましいと思える人生を送ることが何よりも大切です。そのような気分の良い人生航海を進める上で指針となってくれるのが、この『羅針盤』ではないかと思います。