丸の内

「新旧融合美しい町並み」という見出しが、新聞を見ていたら目に飛び込んできました。百景を歩くという読売新聞のシリーズ記事でした。今回取り上げられた融合の町並みは「丸の内」でした。仕事でも関わっているので、目に入ったのだと思います。明治、大正、昭和、平成と四つの時代を過ごしてきたこの地は私にとっても、思い出深い街です。

大学時代の就職活動期に、やっぱ働くなら丸の内と思い、丸の内所にある会社の募集要項を調べました。しかし…、当時の四年生卒の女性を採る企業は丸の内には見当たりませんでした。丸の内を断念して、四卒を採用する企業に照準を定めて活動したお陰で、何とか就職は出来ました。

そのことを友人の父親に話したら、丸の内は働くだけでなく、その環境も良いといわれ、友人のスーツを作るお供に一緒に丸の内ビルヂングのオーダーメイド・テーラーに行きました。年配の店主は20歳そこそこの私達にも丁寧に応対してくれて、丸の内の話や、そのテーラーを訪れる丸の内ビジネスマンの話しをしてくれました。何だかとても貴重な、お洒落でゆったりとした時間でした。

丸の内だけではなく、全国の特色ある街には様々な歴史が存在しています。そんな街の昔話を聞く旅も、気心の知れた仲間としてみたいと思います。

昨年倒れる少し前に見た丸の内のクリスマスツリー

 

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