アクシデント…だから嬉しいこと
とても楽しみにしていた清里でしたが、出発の朝にアクシデントがあり、参加できませんでした。
同級生に、遠足や運動会という前々から楽しみにしているイベントの朝に限って熱が出て参加できない子がいましたが…、私もその仲間入りです。友達に迷惑掛けてしまい、哀しいやら反省やらで、昨日は丸一日落ち込んでいました。
そんなこんなで、最近嬉しかったことを思い出してみようと思いました。嬉しかったこと三連発です。
私が通っている加圧トレーニングの病院は武蔵小杉にあります。→http://www.kaatsu-rehabili.com/
湘南ラインで行くと池袋から30分程度で便利なのですが、駅構内を南武線のホームまで半キロメートルも移動しなくてはなりません。やっと到着しても、そこからエレベーターの場所まで、ホームのそれ程長くは無いけれど狭い空間の移動が待ち構えています。
乗降客を避けてホームの黄色いラインギリギリに電動車椅子を運転して行くのですが、先日50代の男性が、「この先はとても狭いから」と言って、線路側に立って誘導してくれました。
その帰り渋谷に向かう山手線の中で、30代の男性が「何処で降りますか?何かお手伝いすることは無いですか?」とやはり声を掛けてくれました。
さっきは、家の近くを移動していたら、小学校低学年の男の子が「カッコいい車だね!」と言って手を振ってくれました。
前にも書きましたが、移動では多くの人に負担を掛けています。それなのに、優しい言葉や好意を受けられるのは、本当に嬉しいです。小さな心遣いが幸せ気分をもたらしてくれます。感謝の日々です。
清里に行っている友人達からは、ホテルの窓からの風景が写メで届きました。嬉しい言葉をかけてもらいました。
人は一人ひとり掛け替えのない存在です。でも決して一人では生きていけませんし、社会と共存する関係性を持たなければ生きていけない存在です。私は人の好意で支えられている存在、そして生かされている存在なんだな、今日つくづく思います。有難いことです。
いつか…そして大きく言えば、世の中に何か恩返しをしたいです。