相談相手

最後は自分で決めるしかないのでしょうが、小さなことでも誰かに相談したいと思うことがあります。

自分の判断が正しいかどうかという最終段階の相談もあれば、これからどうしたら良いかというスタートの切り方の相談もあります。

私は元々独断専行型傾向が強い人間ですので、人に相談するときは、自分のジャッジに賛同して欲しいという気持ちを強く持っていました。「江尻の判断は正しい!!」というコメントを明らかに求めて相談していました。けれども判断基準が専門領域に入ると途端に「権威」と「名声」に弱く、相談どころかすがりつくタイプでした。今回脳梗塞を発症した時も、勿論全く知識も経験もない領域の話でしたので、「お医者様」にすがって乗り切ろうとしました。しかしこれが甘い認識でした。後遺症も含めてトータルに相談できる「お医者様」はいないのです。

多くのお医者様が「優秀な部分医」なのです。皆さん得意分野でのアドバイスは下さいますし、治療のための薬も大量にくれます。でも「江尻みどり」全体の健やかな生活、健康について色々聞くことはできないのです。気軽に相談できるお医者様不足です。

「相談」は気軽に手間をかけずに出来る、相談相手が自分の状況を理解してくれているのがベストです。体のことも仕事のことも、そういう人に相談することで整理できたり、気づいたりすることもあります。

独断専行の私ですが、この頃は「相談相手」の必要性を強く感じています。判断が正しいというジャッジだけではなく、スタートを切るためのアドバイスを求める傾向も強くなっています。

考えてみると、歳を重ねると「私の考え方、価値観」が強く全面に出てきますので、人の意見を聞かなくなります。でも反面「これでいいのか?」という不安感も高まってきます。人生を楽しく充実して過ごすのには「相談相手」の存在が不可欠だと思います。私も誰かの「相談相手」という存在でありたいと思っています。

 

 

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