灯台もと暗し

私は練馬区の西武池袋線大泉学園駅から徒歩10分ぐらいの商店街のはずれに住んでいます。友人から「私鉄沿線の駅で、10分歩いてもまだお店があるなんて」と驚かれます。家の前にはケーキ屋さんがありますが、これが「行列の出来るお店」だったりしますので、更に驚かれます。

そのケーキ屋さんの並びに3年前にフレンチの店が出来ました。「大泉学園に?この場所にフレンチ?」「大した料理は望めない」と思っていました。これでは近所思いにかけますが、今回初めてランチに友人と一緒に5人で行ってみました。

今までは、お客様が来てくれた時は、駅前の鮨か中華か、少し足を伸ばしてイタリアン、家の近くの焼肉を食べていました。今回は雨も降っていたのと、女性の会でしたので、フレンチもたまには良いかと思い立ったのです。

これが中々の美味で、雰囲気も良く、ゆっくりおしゃべりをしながら存分に楽しめました。まさに「灯台もと暗し」でした。食事をしながら打ち合わせにも利用できます。私の場合、こんな風に傍にあってもその良さに気付いていないものが沢山あるようです。その中でも、「病気してみて初めて分る健康の有り難さ」が筆頭ですが、これから他にもまだまだ出てきそうです。精神的な気づきも良いですが、お店や風景など、見慣れたものや目に触れていたものの再認識を進めていきたいです。よく見かける人に対しても…。

フレンチレストラン外観

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