地獄の沙汰も〇〇次第

信頼を築くのは本当に難しいです。会社同士でも、夫婦間でも…、自分以外の人間との信頼作りは途方も無い膨大なパワーが必要な気がします。

会社同士なら、こちらの実力が不足しているとか、可能性をカウントしてもらえていないなどの理由で信頼感を築けていないのなら、まだ方策はあります。でも担当者から何となく好かれていないとか、根本理由が分らない場合は、途方に暮れます。「何次第で前途が開けるのか?」それを知ることは本当に難しいです。圧倒的な実力と実績を持てるように努力するしかないのでしょうか。

今話題の政府がらみの財団の仕事のコンペに出たことがあります。参加企業6社から最終2社に残り、担当者も私たちを支持してくれていたので、「これで仕事は取れた!」と思っていたら、省庁からの天下りで来ていた理事長の鶴の一言で仕事は取れませんでした。「A社の講師の方が圧倒的に美人だ!こういう人に研修をしてもらいたい!」担当者との信頼感もへちまもありませんでした。講師の顔次第で前途は閉じました。

信頼は結果として後からついてくるものですから、先に信頼を築くのは難しいのは分りますが、信頼してもらえるチャレンジの場を確保する機会をどの様に得るのかが難しいのが現実のビジネスの場です。夫婦間とか友人間では元々互いに相手を認めて関係がスタートしていますが、互いに成長していくと認めた関係が微妙にずれてくることがあります。そうすると築けていた信頼関係が崩れることもあります。ずっと信頼してもらえる関係は難しいです。

当社の社長は「信頼してもらう」という姿勢自体がおかしいと言います。相手がすがってきたいと思うほどの力を見せ付けなくてはダメだと言います。確かにそうだと思いますが、これはこれで至難の業です。

 

 

 

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