■コロナ後の「社会」「企業」「個人」(1/2)

今、世界的な指針となっているのが「SDGs」(エス・ディ―・ジーズ)と『Well-being』(ウェルビーイング)です。

SDGsは「Sustainable Development Goals」の略、17個の「持続可能な開発目標」のこと。世の中から苦しみ(貧困・不平等など)を解消することや地球環境を守っていくことを掲げています。目標達成のターゲットイヤーは2030年なので、これから10年が重要な期間です。

もう一つの『Well-being』は、『身体面・ 精神面・社会面・キャリア面・経済面など、あらゆる面において良好な状態であること』を意味する新しい概念です。シンプルに『幸福』と翻訳されることも多く、先進的で生産的な働き方・ライフスタイルです。

SDGsとWell-beingは、世界に先駆けて長寿化が進展する日本社会にとって、その当事者である私達個々人にとって、コロナ後を生きていく上で、大きな指針になると思います。目指すのは、「サステイナブル社会」と『ウェルビーイング人生』の実現です。

「サステイナブル社会」と『ウェルビーイング人生』を実現していくことが、コロナ後の不透明な時代を生きる日本社会および私達個々人の方向性であり、最大の課題です。

「サステイナブル社会」実現に必要不可欠なのは、社会保障制度の根本的な変革です。そして『ウェルビーイング人生』実現に大切なのは、幸せな働き方・ライフスタイルの確立です。

では、どうやって実現していくのか? 考えてみてください。その鍵は “生産性” です。

―― 次回に続く ――