人生はいかなる場所でも、どのような場面でも、学ぶことは出来るはずです。

 

小学生と話していても、得ること、学べることは多いです。犬の行動を見ていても、大いに参考になることがあり、学べます。

 

過去の自分を反面教師にして学べることも多いし、日々反省して明日に活かすことが大事だと思う自分からも、学べます。

 

後輩や部下を指導をしていると、たくさんのことが再確認できるし、仕事の醍醐味を味わいながら、学べます。新たな気づきが今更ながら、あります。

 

勿論、書籍や講演会などからも多くの新しい知識を学べます。映画や商業演劇を楽しんで観ても、学べることは盛りだくさんです。

 

長い時間を一緒に過ごしているパートナーであっても、話していて、学べることは大いにあります。

 

学べるチャンスはいつでも、そこらじゅうにあるのです。

 

なのに！！ どうして人は、学ぼうとしないのでしょうか？ 学ぶことに積極的に取り組めないのでしょうか？ 不思議です。

 

もしかしたら、もう満杯で受け入れるキャパがないのでしょうか？ これ以上入れると収集がつかなくなるのが怖いのでしょうか？今までの自分を否定するような気がするのでしょうか?

 

でもです。職業の寿命も、人生の寿命も、長くなっています。仕事も、人生も、長さのモノサシが変わってしまったのです。

 

なので、昔取った杵柄だけでは物足りなくなる局面にぶち当たるだろうし、今でも不足感満載だと思うのです。不安も募ります。

 

もし少しでもそう感じるならば、これまでの考え方や思い込みに対峙し、仕事も、人生も、どうすればもっと楽しくなるか、もっと面白くやれるかを、真剣に考えなくてはなりません。

 

そのためには、もう一度、「学ぶ」ということを意識して、それに取り組んでみる必要があると思うのです。

 

職業や人生の寿命だけでなく、若かったあの頃と世の中は様変わりしています。新しい知識や情報、人の気持ちや考え方、仕事観や人生観、時代の方向性など、色々と学んでみたいです。

 

如何ですか？