突 破

私と家人は仕事のことも含めてよく話しをします。根っこの部分に持つものは似ているのですが、モノの見方、人との付き合い方、様々な事象に対する感じ方、対応は全く違います。「ちゃんと言ってくれないと分からない」これも家人の口癖ですが、「こんなことは言わなくても子供でも分かるだろう!」というのが私の正直な気持ちです。

私と付き合いの深い人は百も承知ですが、私は人との付き合う時の身上は「来る者拒まず、去る者追わず」です。判断するのは相手であって私はそれに従うというスタンスです。そんなことを相変わらずダラダラとしゃべっていたら、「恋愛でも仕事でもトコトンやり切らないと次が見えてこない。中途半端な関わりは自分にも相手にも何も生み出さない。突破することが大事だ」と家人に言われました。

 

私の辞書には「トコトン」は無いかもしれません。ましてや「突破」なぞはまったく意識にない言葉です。それでもこの「突破」について色々考えてみました。まず突破するには精神も体もタフでないとダメです。特に精神においては、人には負けない確固たる自分の考え方が必要です。もっと言えば自分を信じる胆力も大事です。自分や相手の壁、常識、思い込みの壁を突破するには、壁そのものを理解していないことには話が始まりません。曖昧な認識、理解、信念は駄目だと言う話です。

この頃、週刊誌、書籍などで「○○○の常識を疑え」という文字を目にしますが、この「疑う」ということも突破には必要だと思います。私の場合であれば、何でも鵜呑みにする性格を変えることも必要です。突破出来る自分になるには随分修行が必要なようですが、家人が言う「次に見えるもの」は魅力的で惹かれます。

日常に安住するのではなく、少し鍛錬することも考えたいこの頃です。

 

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