頂き物
深大寺に連れて行ってくれた友人の息子は私にお礼を持ってきてくれました。彼は今大学4年生ですが、前に会社に来られて「就活」の相談や質問に応えたことがありました。
律儀にもその時のお礼でした。頂き物は「船橋屋のくず餅」でした。冷蔵庫で冷やして、きな粉と黒蜜をかけて会社の皆と食べました。雨の鬱陶しさを一掃する爽やかな美味しさでした。普段は甘いものやお菓子はあまり食べませんが、名物や美味しいものを頂けると幸せ気分になります。
よく家人から「頂き物」好きと言われますが、当然です。頂き物そのものも嬉しいし、下さった相手の気持ちも嬉しいのですから、掛け算の嬉しさです。私も人に贈り物をして喜んで貰えるのが大好きです。ただ、私は昔からの悪い癖で「大げさな贈り物」になりがちです。ちょっとした贈り物に憧れているのに…。贈った相手に「まぁ素敵な心遣い」と思われる贈り物をしたいといつも思っていますが、中々うまくいきません。
「大河君の贈り物は素敵な心遣いがこもっていて、感激モノでしたよ。ありがとう。」