歩くことの素晴らしさ

昨日は「ゲゲゲの女房」ファンとしてもう一度行ってみたいと思っていた深大寺(じんだいじ)に出かけました。訪れたのは本当に久しぶりです。関東では浅草寺に次ぐ古刹です。銅像釈迦如来倚像(いぞう)(元国宝、今は重要文化財です)は関東では数少ない奈良時代の仏像ですし、若々しい青年の椅子に腰掛けたポーズ(=倚像)は必見です。

 

「ゲゲゲの女房」ゆかりのものがたくさん進出していました。境内を散策して「水木しげる役の向井理(おさむ)」「女房役の松下奈緒」の気分を少し味わいました。深大寺までは友人の息子が車を出してくれて、中高年軍団はちょっとした遠足気分でした。

「鬼太郎茶屋」のお庭の妖怪たちの前で

「神代植物園のバラ園」で

現地では車椅子に殆ど頼らず、ゆっくりですが、歩きました。神代植物園のバラ園や温室を散策し、とても楽しかったです。2時間近く休みながら歩いたお陰で、今朝はいつもの体の痛みが薄れていました。歩くことは大事だなと痛感しました。本当にゆっくりですが、歩ける自分の状況に感謝です。

天候にも恵まれ、友人たちにも親切にされて、赤・ピンク・オレンジ・黄・白・青・紫と色彩鮮やかなバラや睡蓮、ベコニアに励まされ、また前向きに頑張っていこうと思いました。

その後吉祥寺でお茶と夕食をしましたが、大泉学園とは異なるおしゃれな雰囲気も満喫できました。いつもの馴染みの店も勿論良いですが、たまに行くおしゃれな店も魅力的でした。

 

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