何でも感じること
友人から写真が携帯メールで届きます。東京の端っこに居ながら季節を感じています。嬉しいことです。
風の匂いや日差しを浴びて季節を感じるのは勿論素敵なことですが、写真や映像を通して季節を感じることも出来ることを喜んでいます。
家にも家人が買ってきた草花が溢れています。花を愛でる生活とは随分ご無沙汰だった気がします。季節を感じることは心の栄養になるように思います。
脳梗塞の治療の一環でビタミンやミネラルや酵素を多く摂り入れていますが、脳の活性化には「感じる」ことも大きなプラスになります。人の親切や愛情、季節の移り変わり、草花の逞しさと儚さ、全てが治療になります。
後輩の子供は私が倒れた日の前後に生まれました。今日その子の写真を見て、生命のまぶしさも感じました。大人の込み入った事情があっても、子供は日増しに大きくなっています。成長の素晴らしさを感じます。
週に2回20分の訪問マッサージを受けていますが(それ以外はこちらから出向いてのリハビリです)、その人と話していたら、幼稚園、小学校の3級先輩でした。遥か昔の幼稚園話で盛り上がりました。人のご縁も感じました。
ブログは勝手に書いていますので、誰が読んで下さっているか分りません。でもパソコンの向こう側に居る誰かを感じています。
自分の体の小さな進歩を感じるように、私を取り囲むものも感じられる自分でいたいです。