●お客様対応の難しさ

 

久しぶりに新しい商業施設を利用しました。仕事柄新しいものには興味を持ちますし、見学にも行きますが、個人として利用するのはどうしても通い慣れたところになりがちです。

 

今回は、その施設の中にあるお店で、かねてから希望していた「顔剃り」を体験。予約ということで空いている日時を聞き、訪問しました。

お店の造作もスタッフも感じよく、まだいかにも慣れていない接客対応も初々しかったです。施術の説明もありましたし、ここに来て正解と思いました。

 

ところがです。肝心の料金についての詳細説明と、大よその掛かる時間については何も説明がないのです。予約して来ているのだから、ネットで情報を持っているだろうという感じです。お店の特長とかも分かりませんでした。

 

都心のお洒落で立派な施設ですから、料金に拘らないお客様が多いのかもしれません。再来月まで予約満杯のお店ですから、多くのお客様の支持を受けているのかもしれません。

 

それでもオープンしたての施設ですから、お客様も初めての利用です。ネットで調べれば、分かるとはいえ、やっぱり目の前にいる初対面のお客様には、対応スタッフから丁寧な説明があって然るべきだと思います。

自分達のお店のことは、この施設のことは知っていて当然という接客は、いつしかお客様のかい離に繋がると思うのです。

 

当店のことをよく知らないお客様は、お店にとって新規のお客様です。リピートしてくれるお客様はもちろん大事ですが、よく分かっていないお客様こそ第二、第三のリピート客、そしてロイヤルカスタマーになる可能性があるのです。

 

丁寧な言葉遣い、洗練された対応、十分な商品知識、勿論これらは接客に大事です。でもそれ以上に、「当店を選んで来てくれて感謝します」という気持ちが大事だと思うのです。

如何でしょうか?

 

対面での接客は本当に難しいです。目の前のお客様が何を期待しているかも分かりません。でもそれだから、接客は好奇心をかき立てられ、生身の人間を知ることができる素晴らしい仕事なのです。それだからこそ、お客様に感動を与えることができるのだと思います。

 

 

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