自主トレーニングとワクワク感
「自分建立」の本にも登場する、元オリックス球団のチーフトレーナーの松元隆司さんが私のリハビリの一環で神戸から来てくれました。2時間かけて体をほぐしてくれました。無理をさせていた体が随分楽になりました。
そして一日30分3回のトレーニングのメニューも作って下さいました。今日から体作りのスタートです。しかし…麻痺している左側ではなく、健常な右側の衰えも指摘されました。元々運動不足だったようです。反省。
そういえば、病院で言語リハビリ(正確な発声練習)を受けた時にも「カ行」の発音を注意されたのですが、それも前から出来ていない発声でした。この際一から自分作りを始めます。
※松元隆司さんは私達と一緒に、多忙なビジネスパーソンのための「体の整え方研修」を今春から手がけていく予定です。「自分建立」本の103番目に「イチローの逸話から学ぶ」として、彼から教わった内容を書いています。
是非お読みください。
ところで、彼の多くの言葉の中でも、私には次のことが強く記憶に残っています。それは…野球は10回のうち7回失敗して一流の「失敗の競技」。一流の成果を残し続け、怪我や障害を防ぎ、長い選手生活を送れる選手は数少ない。
ビジネスマンにとって大事なことは、体を整えて、長く元気に働くことです。でもプロの選手でも難しいことなのです。
私は今回つまづいてしまいましたが、皆さんにはぜひ成し遂げて欲しいです。このブログでは、私の一部を反面教師として、見て下さい。