家人の友人が突然亡くなりました

私も何度もお会いしていました。お酒と温泉をこよなく愛し、陽気で楽しい人でした。福祉施設の運営をし、地元と友達を大事にする方でした。いつお会いしても変わらない自然で温かい態度が嬉しかったです。それに女性の話題をする時の何とも言えない表情が可愛らしく、永遠の腕白坊主といった風情でした。まだ60歳を少し超えただけです。若すぎる死でした。死因は動脈瘤の破裂です。

今月の終わりにお会いできることを楽しみにしていました。彼が幹事の一人となって、大勢でわいわいガヤガヤと私の半分快気祝いをして頂く予定でした。知らせを受けて本当に驚きました。残念です。地元の同級生の友人の皆さんは私達以上に驚いたと思います。

彼らの地元奥多摩はとても魅力的な土地で、脳梗塞を発症していなかったら、第二の故郷として、住まいを作りたいとも思っていました。土地の魅力以上にそこに住む人達が、親切で明るくて土地の魅力を倍増させていました。近いうちに彼を偲んで奥多摩を訪れたいと家人と話しています。

通り一遍の言い方ですが、生きていることが花なのです。昨日も書きましたが、生きている奇跡に感謝をしたいです。亡くなった彼の分まで一所懸命に生きていきます。そしてその中で、多くの人に出会いたいです。

人は人によって生かされているということを、人と出会うことの素晴らしさを、これからも満喫したいです。ありがとう小林さん。出会えたことに感謝です。やすらかにお眠りください。

 

 

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