天候は心と体に影響する
今日は久しぶりに暖かい穏やかな天気です。屋上に出て大きく伸びをしたら、春の匂いに包まれました。こんな日はとても嬉しい、楽しい気分になります。体の節々が痛いのも和らぎます。リハビリ正念場を迎えるこれからの3ヶ月がこの季節で良かったです。ラッキーですね。
楽しい気分と体調とは裏腹に今日貰ったメールは驚かされるものでした。ある講師の二歳の愛娘が昨年の夏から三度も入院しているというものでした。愛娘が入院や通院している国立成育医療センターという小児科には、こんなにも多くの子供が様々な病気と闘っているのかとびっくりする現実があるそうです。病気の子供を持つ親の気持ちは私には計り知れませんが、お父さんや、お母さんにはどうか今日のお天道様の日差しを浴びて、少しでも元気な気分になってもらいたいです。
暖かい日差しや温もりのある言葉は人を救います。何かに、包まれているという感覚はとても有り難いものです。何だか自分一人でもがいているのでは無いということを確認させてくれます。
不自由な体の動きを気にして、人の目を気にして、自分で廻りにバリアーを作っていることがあります。そんな時は、私は暖かくて温もりのある大きな愛情に包まれていると自分に言い聞かせます。そうすると…周りの世界は明るく暖かくなります。