●新たな役割を持つこと

人間いくつになっても、周囲に対して存在感を持ちたいと思うものでしょうか?人より輝かしい過去があると特にそうなんでしょうか?「女性である貴女には分からないでしょうが」と同じ世代の方に言われたことがあります。

私は会社をやっていますので、正確にはそうでありませんが、個人事業主のような働き方をしています。自分で考え、判断して仕事をしています。周囲に存在感を発揮できているか否かは、売り上げという形で判定できます。

若い頃はがむしゃらでしたが50歳を過ぎたころから、漠たる不安も感じるようになってきました。それは「社会における自分の必要性はあるのか?」「人は自分をどう見ているのか?」などの思考で私の日常を考えさせました。答えの出ない状況が不安を呼び寄せました。

 

そこを脱出できたのは、脳梗塞になって自分が変わらずを得なかったからです。仕事をしていくためには自分の役割を新たに作るしかなかったのです。と言っても新たな役割を模索し、見つけ、納得したのは、最近のことです。

 

今私はとても充実できそうな未来を描けています。過去に囚われず、自分を再構築できそうです。色んな立場、環境の人がいると思いますが、「新たな役割」について考えることは自分を肯定できる場所を見つけることだと思うのです。