◎「仲間」っていう力
私ごとですが、高校時代のバレーボール倶楽部のOB会に参加しました。
卒業以来40年以上の時間が過ぎていますが、180名が一堂に会した姿は
壮観でした。そして、あの頃の仲間は健在でした。
あの頃の自分を誰も知らないと思い、寂しくなることもありますが、
眼の前の仲間の話しの中に、自分の足跡がありました。
研修の中での発言で、「企業を卒業することイコール自分が忘れられる、企業にとって自分は過去の人間になる」と言う人は多いのですが、頑張って仕事をした「その足跡」を仲間は覚えています。
同じ場所で同じ時間を過ごした仲間という存在、その力を嬉しく思いました。
仲間はあの頃の自分を覚えてくれているのです。