1993年の設立時から、当社は「人には無限の可能性がある」を基本理念に、組織人としての役割を引き出していくことを軸として、人材育成を行ってきました。
そして仕事人生を終えても、人としての役割に終わりはなく、最後まで存在感を持って生きる人生であって欲しいと願っています。
現時点の “85歳まで生き、65歳まで働く” 人生であっても、 健康寿命はざっくり75歳なので、“ラスト10年は医療・介助の生活” というのが現実です。寿命の伸びしろを加味すると95歳まで生きる私たちは、プラス20年健康寿命を伸ばさなければならないのです。
そう考えるようになったのは、私の身に起きた大病が大きく影響しています。
2009年に、脳卒中の一種の脳梗塞で倒れ、不自由な身になりました。周囲の皆様のお陰で、現在も講師を中心に仕事を続けています。けれども、健康診断も受けていたのに何故倒れたのか? 私の何が悪かったのか? という疑問がいつも頭から離れませんでした。
研修でも多くの受講者に「前兆はなかったのか」「何故なったのか」と聞かれますが、前兆はなく、医師からも脳梗塞になった原因は見当たらないと言われていました。また、出張と外食が多くて栄養が偏っていたからでは、ストレスが大きかったからでは、という一般的な説明では、どうもスッキリしませんでした。
疑問を一気に解いてくれたのが、2016年10月8日放送のNHKスペシャルです。
血糖値スパイク(食後血糖値の急上昇)の繰り返しが、血管を痛めつけ、脳や体の細胞を壊し、糖尿病だけでなく、認知症やがん・心臓病・脳卒中を引き起こすという事実を知りました。
血糖値スパイクは特段症状が出ません。また、健診で問題ない人にも起きています。誰もが日々の暮らしで容易に起こりえます。「私もこれだったんだ!」と納得しました。
どんなに充実した仕事をしていても、重要な仕事を任されていても、健康でなければ、その役割や期待に応えることは出来ません。一度は大きな病に倒れ、医療・介助の生活を余儀なくされるところだった私だからこそ、この新しい事実を多くのビジネスパーソンに伝えたい、健康で最後まで人生を全うする支援をしたいと思いました。
幸いにも最新科学が、『現代人の健康を脅かす最大の原因は血糖値スパイクを繰り返す生活である』ことを突き止めていますが、糖を全くとらない食生活はありえませんし、日々、血糖値スパイクに怯える生活はとても嫌です。
この現状を踏まえ、しかも化学薬品に頼ることなく、天然の薬効を利活用することで、血糖値スパイクを抑えることは出来ないものかと思いました。
そんな時に、多くのご縁の中で、天然素材による血糖値抑制を薬理学的に研究している大学の先生に出会い、「糖・脂を制し、血糖値スパイクを抑える」成分を持ち、且つ、栄養素も豊富な桑の新芽葉(Mulberry Leaf:ML)1品種を見出すことが出来たのです。ヒト臨床試験で効能を実証、367種の栄養素も解析して、エビデンス(科学的根拠)が揃いました。
こうして誕生したのが、『桑快100』です。人生100年時代を爽快に生きるという意味を込め、「そうかいひゃく」と命名し、頭の字は「桑」としました。
血糖値スパイクという新たに見えてきた問題に取組む、エビデンスを揃えた天然サプリメントはどこにもないと思いますし、これまでの常識を覆して、結合剤・増量剤等の添加物を一切使わず、100%天然の粒に仕上げることが出来たのも大きな成果です。
薬品メーカーでもない当社が、天然の薬効で解決したいという思いから作った自慢の一品です。
仕事と日々の生活を大事にしている全ての方たちに、人生を爽快に生きることを健康の面からサポートしたいと強く思っています。
新たな旗をかかげ、当社はこれからも、
人生を走る皆様の支援を行ってまいります。
Ⅰ.国の動き~人生100年時代の国家戦略を打ち出そうとしている
国民皆保険・年金制度を作った1961年は「70歳まで生き、60歳から年金生活」。当時は、“生活習慣病” や “健康寿命” という言葉はなかった。それが現在では「85歳まで生き、65歳から年金生活」になり、年金支給期間は10年から20年になった。
《現在18歳は100歳まで生き、その目で22世紀を見ることができる》――子供たちにとって人生100年時代は始まっている。 想定外に寿命が長くなり「支えられる側」の退職世代は増える一方だが、少子化で肝心の「支える側」の現役世代は減っていくばかり。 このままでは、国は持たない。
そこで2020年以降を「日本の第二創業期」として、国のかたちを創り直す。そのポイントは、高齢者の再定義、年金支給開始年齢の引き上げ、健康保険の適用範囲と自己負担率の見直し。 「長く生き、長く働く」と「病気を予防する」が国民のキーワードとなる。
Ⅱ.直面する40代・50代ミドル世代は? ~『健康寿命+20年、職業寿命+10年』に取組む
「85歳まで生き、65歳まで働く」人生を漠然とイメージしているが、それでは社会のスピードに置いていかれる。「95歳まで生き、75歳まで働く」人生に再設計し、『健康寿命+20年』の健康戦略と『職業寿命+10年』の価値観を身に付ける。
現在の健康寿命=「健康でいられなくなる年齢」はざっくり75歳(男性72.1歳/女性74.8 歳)なので、95歳まで20年ある。75歳まで懸命に働いて、退職後に待っているのが “医療・介助の生活”、例えば認知症や寝たきりになって不本意に過ごすのでは、あまりに残念な人生だ。誰もが、『健康寿命+20年』を最大の達成課題として本気に取組まなければならない。
Ⅰ.「病院に行けば何とかなる」という考え方 ~それは大きな勘違い
60代後半から健康格差が大きく拡がる。年間医療費の平均(2013年)は、60代前半36万円、60代後半45万円、70代前半62万円、70代後半78万円、80代前半92万円、80代後半103万円。特に、糖尿病の薬と人工透析(500万円)が大きい。自己負担はこのうち一部だが、負担率が上がると厳しい。でも予防を意識し、セルフケアをしている人はほとんど使っていない。
そもそも医療は、救急救命や感染症が守備範囲で、「生活習慣が招く病」の生活習慣病は範囲外。自ら生活習慣を変えれば、初期段階なら元の状態に戻れるのに、多くの人はそれをしようとしない。そして一旦発症してしまうと、もう戻れない。
健康寿命の足を引っ張っているのが、「がん・心臓病・脳卒中」の三大生活習慣病と近年急増している「認知症」。15~20年かけて発症する、国民病となったこれらの生活習慣病は、発症15~20年前の40代・50代から、体の中では進行しているが自覚症状はない。この助走期間のうちに、対処することが鍵となる。
Ⅱ.最新科学が突き止めた「国民病」の原因 ~血糖値スパイクの繰り返しが原因だった
幸いにも最新科学が、三大生活習慣病や認知症の根本原因は血糖値スパイク(食後血糖値の急上昇) を繰り返す生活であることを突き止めた。食後血糖値がスパイクシューズのように急上昇すると、活性酸素が血管を痛めつけ、AGE(終末糖化産物)が脳や体の細胞を破壊する。そして糖尿病とは異なる、一見血糖値とは無関係に思えるさまざまな病気を引き起こすことを解明した。
まだ知られていない血糖値スパイクの実態が、NHKスペシャル「血糖値スパイクが危ない」(2016年10月8日、NHK総合)、シリーズ医療革命「あなたを襲う血糖値スパイク」(2017年2月3日、BS1)で放映され、反響を巻き起こした。そして番組で伝えしきれなかった情報を知らせるため、書籍「糖尿病、認知症、がんを引き起こす血糖値スパイクから身を守れ!」(著者:NHKスペシャル取材班、2017年4月発行)を出版した。
高血糖や糖尿病は肥満・中高年・男性のイメージだが、血糖値スパイクにその常識は通用しない。血糖値スパイクが起きる背景は、食べ物が美味しくなったこと。その美味しさの源泉は糖質で、私たちは知らず知らずのうちに多くの糖をとっている。例えば、「おにぎり2個と野菜ジュース1本」で角砂糖23個分(70g)の糖をとってしまい、誰もが血糖値スパイクを起こす生活環境にいる。
I.社会環境が生み出した血糖値スパイク ~この解決が『健康寿命+20年』の鍵になる
現代の国民病となった「がん・心臓病・脳卒中」や「認知症」を引き起こしている血糖値スパイク。まさに、灯台下暗し。でも見方を変えれば、血糖値スパイクを抑えれば、「医療・介助の生活」にならず、健康寿命を大きく伸ばせるということ。もちろん、糖尿病の合併症(人工透析・失明・えそ)も防げる。
病気は社会環境によって新たに生み出される。血糖値スパイクという新たに見えてきた脅威を正しく知って・対処することが、『健康寿命+20年』という大変な課題の解決方法になる。
Ⅱ.糖・脂を制して、血糖値スパイクを抑える~そして、わが人生の健康経営を考える
私たちは1日角砂糖50個分(150g)以上、昼食に平均20個分(60g)の糖をとっている。そして液体なので一気に吸収され、血糖値を急上昇させるエナジードリンクや野菜ジュースが血糖値スパイクを加速させる 。それに余分にとった糖は体内で脂肪になり、内臓脂肪が溜まって “ポッコリお腹” になると血糖値スパイクを悪化させる。つまり「糖と脂を制し、血糖値スパイクを抑える 」ことが最大の鍵である。
そのためには、1食の糖を40g(13.3個分)以下に抑えることが大事。そして、「甘味料を含む飲料を控える」「野菜⇒肉/魚⇒ご飯/麺の順に食べる」「早食いをしない」「食べた後にちょこちょこ動く」ことが血糖値の急上昇を緩和する。
しかし、1食40g以下は難しい。そこで、「ストイックになり過ぎず、食生活を楽しむ」ことと、「糖・脂を制して、血糖値スパイクを抑える」ことを両立させるため、血糖値を抑えるサプリメントを上手に利活用する。これが「わが人生の健康経営」につながる、と当社は考える。
I.北海道科学大学による科学的アプローチ ~「エビデンス」(科学的根拠)が全ての基本
自然界には薬効成分が多数存在しますが、桑葉(Mulberry Leaf:ML)に糖を代謝する成分があると言われてきました。このたび、機能性天然素材の薬理学的研究を推進する北海道科学大学の協力で、1000種類以上の桑葉の中から、糖・脂を代謝し、栄養素が充実した1品種を見出すことができました。
この品種が「血糖値上昇を抑え、内臓脂肪を減らす」ことをヒト臨床試験で実証し、「体に必要な各種ミネラル・必須アミノ酸・クロロフィル・フィトケミカルなど367種類の栄養素を含んでいる」ことを分析試験で解析しました。このエビデンスをもとに、統合医療機能性食品国際会議や日本抗加齢医学会等で学術発表し、特許出願しました
毎食前、口にするものなので、合成物は使いたくなく、これまでの常識をくつがえして結合剤・増量剤等の添加物を一切使わず、粒状の100%天然サプリメントに仕上げました。そのため持ち運び中に粒が欠ける場合がありますが、その時は水などに溶かして召し上がってください。それが『桑快100』です。
Ⅱ.人材育成会社が提案する人生100年時代の健康戦略 ~糖・脂を制して生涯現役
「食生活を楽しむ」と「糖・脂を制して、血糖値スパイクを抑える」、「人生を爽快に生きる」と「健康寿命を伸ばす」を両立させたい。こうした人生の健康経営を支援するサプリメントが欲しいという思いで、この『桑快100』を生み出しました。
仕事のパフォーマンスを健康の面から高めたい方、親を要介護状態にさせたくない方、そして人生100年時代を迎え、80代・90代になっても健康に暮らしたい全ての方に、『桑快100』を生活に取り入れ、生涯現役を目指すことをお薦めします。
生涯現役とは、「最後まで、周囲の介助を必要とせずに暮らす」「ボケず・寝こまず、爽快に人生を全うする」ことです。つまり、体と脳の耐久年数をバージョンアップして、『健康寿命+20年』を実現することです。『桑快100』を上手に利活用して、わが人生を健康経営しませんか。