●自己紹介の難しさ

 

企業にいた時も、講師になってからも自己紹介は比較的得意でした。自分のことを言うのだから、何が難しいんだろうと、うまく言えないことを不思議がっていました。

 

でもです。最近やっと気づきました。仕事のこと、会社のことを言うのは簡単だけど、「それ以外の自分」を伝えるのは想像以上に難しいということに。

 

私はまだ現役ですが、それでも、仕事や会社のことを言わないほうがより良い場面で自己紹介することもあります。

 

そうなると、これが案外難しいのです。61歳の中高年の女性であること、身体に障がいがあること以外に何を言えば良いのかが分かりませんし、周囲の人が何を聞きたいかが掴めないのです。

 

自己紹介が現在の自分を伝えるモノであるなら、趣味とか、信条を伝えれば良いのでしょうか? それとも、今の自分を形成してきた過去の経緯を伝えれば良いのでしょうか?

 

現在の自分は仕事と会社のことが全てで、それを抜かすと伝えることがない!!と愕然とします。

 

自分って何だろう、自分は何で出来ているのだろう、と摩訶不思議な気持ちにもなります。今はまだ現役だから少し工夫をすれば自己紹介もうまく出来るけど、会社と仕事を離れたら、どんなふうに自己紹介をするのでしょうか?

 

いっそ自己紹介をしないで済むように、新しい出会いを模索せず、今までの付き合いの延長線上で生きるのが楽だなとも思います。

 

でも、過去の自分を、過去の実績を自慢げに話すのではなく、今の自分を伝えるために話す、そんな自己紹介がそろそろ必要になってきたと思います。

 

そうであるならば、古い要素は整理し、そして新しい今の要素を組み入れることを意識して、一日一日を新鮮な気持ちで過ごさなければなりません。

 

そんなことを思う今日この頃です。

 

 

 

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