●対人対応力はどの世界でも大事です

 

今日は大相撲の巡業を見に行って感じたことを書きます。

 

大相撲人気で、どの力士もたくさんのお客様に囲まれて嬉しそうに稽古し、土俵に上がっていました。

 

巡業では写真もサインも撮り放題です。本場所と違い、力士もリラックスして、楽しんでいる様子が分かり、みんな伸び伸び相撲をしています。そこには本場所とは異なる面白さがあります。

 

その中で写真の小結嘉風関は、群を抜いた対応力でした。お客様の言葉にも素早く反応し、見事な返しです。後輩の御嶽海関(でも、関脇なので番付は上ですよ)をいじり、お客様の笑いを誘います。次女を病気で亡くされた辛い過去も乗り越えて、なんとも飄々と朗らかです。

 

巡業ですから勿論相撲を見に行くのですが、それにプラスアルファーの楽しみがあると更に大相撲が好きになるお客様も多いと思います。

 

予期してない、ある意味おもてなしが嘉風関の対応にはあるのです。それは更に、本業である相撲に魅力を上乗せし、ファンを増やします。

 

でもその逆もあるので要注意! 一瞬でファンを失ってしまいます。今回、その場面を目の当たりに見てしまいました。若手のホープ〇〇関のケースです。

 

私たちも人と対応する時に、上乗せできる自分の魅力を日ごろから磨きたいものです。

 

接客サービス業の人だけでなく、リーダーもベテランも管理職も人と関わる人は全て。勿論私もチャレンジです。

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