自分の心を伝えるのは難しい・・・

来年の干支を入れた年賀状が机の上にあります。今年は絵柄重視で、ご挨拶の文章は少なめです。毎年自分なりに凝って作っているつもりですが、作っている時の盛り上がりが、相手の方に伝わるのか?と思うと難しいものがあります。

手書きだと心が伝わる?一言添えるその内容がポイントとなる?枚数が多いので手書きは難しい・・・、気の効いた一言も中々ままならない・・・。こうなると「私は生きています。あなた様のことは忘れていません」を伝える一年に一度のご挨拶かな?とも思います。素晴らしい風習、風物詩なのにうまく活用出来ていない私がいます。

同じように思いはあるのに、上手く伝えられないものが「お土産」です。旅先で盛り上がって買ったお土産が、東京に帰ってくるとつまらないものに見えてきて、とても渡せないと思ったことは多々あります。ニュージーランドの民芸品やオーストラリアのコアラの人形は購入したときの盛り上がりがうまく伝わらず、淋しいものになってしまいました。

現地で感じた熱を何故伝えられないのでしょうか?思い出せば小学生の時、妹に日光東照宮のペナントを買ってきました。留守番の小さな妹はきっと喜ぶと思って購入しましたが、一瞥して終わりでした。

私の思いが中途半端なのか、思い込みが強いのか?心を伝えるのは難しいです。

 

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